プレジデント博多 HOTEL LA FORESTA 勤務 カトリさん

グローバル人材がもたらす価値 – 人手不足解消の即戦力として

ホテル業界の人手不足解決!多言語対応で顧客満足度向上

ネパール出身のカトリさんは、わずか18歳で初めて日本の地を踏みました。ネパールで日本のおもてなし文化に魅了され、「いつか私も」という夢を抱き、専門学校を終えて日本行きを決意したカトリさんの強い意志が、今、ホテル業界で花開いています。

即戦力として活躍する多言語スキル

現在、ホテルのフロント業務全般を担当するカトリさん。ネパール語、英語、日本語の3カ国語を操るスキルは、インバウンド対応に苦慮する観光業界において大きな戦力となっています。特に英語を話す外国人客への対応は、既存の日本人スタッフだけでは難しかった業務を補完し、ホテルの競争力向上に直結しています。

「最初は言葉や文化の壁に戸惑うこともありましたが、同僚の皆さんのサポートで徐々に適応でき、今では働きやすい環境だと感じています」とカトリさんは語ります。

「プレジデント博多 HOTEL LA FORESTAは、スタッフ一人ひとりの個性と能力を大切にし、多様な背景を持つ人材が活躍できる環境が整っています」と、自身の経験を基に職場の魅力を語ります。「言語の壁があっても、先輩方が親身にサポートしてくださり、段階的にスキルアップできる研修制度も充実している」という彼女の言葉は、日本人の求職者にとっても心強いメッセージとなっています。

高い向上心がもたらす組織活性化

次なる目標は日本語能力試験のさらなる向上。特に漢字学習に力を入れ、ホテルマンとしてのスキルも磨いています。「いつか自分で全て対処できるスタッフになりたい」という向上心は、周囲のスタッフにも良い刺激をもたらしています。

誠実な働きぶりと多言語スキルが高く評価され、同ホテルではその後、外国人スタッフの採用が3名にまで拡大。人手不足の解消だけでなく、サービスの質の向上、そして職場環境の活性化につながりました。

Qsta Globalが実現する”人財”との出会い

きっかけはホームページに豊富な求人情報が掲載されていたことが目に入り、QSTAGLOBALへ連絡をくださったことから始まりました。

最初の問い合わせから、カトリさんの熱意に応えたのは、長年の人材紹介経験を持つ松田でした。「日本の就職活動の仕組みから、面接でのマナー、必要な書類の準備まで、一つひとつ丁寧に教えてもらえました。他の会社では、こんなに親身になって対応してもらえませんでした」とカトリさんは当時を振り返ります。

初めての就職面接は緊張のあまり残念ながら不採用となりましたが、諦めず挑戦しました。松田は面接後もカトリさんと連絡を取り続け、面接のフィードバックを行うとともに、新たな求人情報を提供。その後、プレジデント博多の常務にカトリさんをご紹介し、ホテル ラ フォレスタへの就職が実現しました。

Qsta Globalから企業の皆様へ

カトリさんのような意欲あふれる人材と皆様をつなぐことが私たちの使命です。「採用したいけれど言葉の壁が心配」「どのように教育していいか分からない」といったご不安にも、Qsta Globalが一つひとつ丁寧にサポートいたします。
人材不足にお悩みの今こそ、新たな可能性を探してみませんか?まずはお気軽にご相談ください。